サイドボードが組めない人に共通していること
2018年2月24日サイドボード(サイドデッキ)のルールが存在するカードゲームにおいて
その作成は非常に難しいものだとされている。
どうしてサイドボードの作成は難しいのだろうか
それを知るためにまずはサイドボード作成時の理想的なフローを示す。(まあまあ適当に)
※※※※※※※※※※※※※※※ 注意 ※※※※※※※※※※※※※※※※※
下記フローは自分のことを棚に上げて記述している。
ただ、このフローが一般的かつ理想形であると信じている。
上手い人たちはこれを無意識に実行、もしくは簡略化していると考えられる。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ポイントを整理する。
■ループ2を抜けたらループ1に戻ること
皆これを意外とやっていない。
適切なサイド選定を行う過程でメインデッキの微修正が入るのは十分に想定される。
■抜くカードが重要
サイドボーディングの本質はデッキから不要カードを減らすことである。
サイドボード作成時からその手順が踏まれることは然るべきことである。
■サイド後も回す
これも意外とやっていない。
メインデッキはベストな状態で組まれているし、十分に動作検証も行われている。通常のルールではサイド後のデッキで対戦することの方が多い。サイド後のデッキでも同程度の動作検証が行われているべきだ。
ある程度、ポイントが整理できた。
ではサイドボード作成が難しい理由は何だろう。
【サイドボードが組めない理由】
①能力が低い
プレイヤーの能力が低いとサイドボードが組めない
適切なサイドボードはメインデッキの作成よりも高い能力を必要とする
②正しい作り方を知らない
上記のフローがサイドボード作成の正当な手順だと考えている。
無意識、感覚レベルであることも含めて手順を知っているか否かが重要。
③想定デッキ群が多すぎる場合
想定するデッキが多ければ多いほど上記のループ2のループ数が多くなる。
当然工数が増えるので時間的理由、マンパワー不足により困難になる。
①は普段からサイドボーディングを含めて練習していないと養うのは難しい。
②は普段からサイドボード作成を行うことで慣れる。
③は環境初期、カジュアル環境など、メタゲームの支配率に偏りが出づらいと発生する。
以上。
PS:だから何だ、サイドなんて感覚でいいんだよ!
○○のことが嫌いだから○○を倒せるカードをいっぱいサイドボードに入れるんだ!
抜くカードなんてその時考えれば良いんだよ!
あっ!でも昨日、△△デッキに負けたから△△に強いこのカードをサイドに入れよう!
これで最強だあ!
今日もそんな感じでした。
その作成は非常に難しいものだとされている。
どうしてサイドボードの作成は難しいのだろうか
それを知るためにまずはサイドボード作成時の理想的なフローを示す。(まあまあ適当に)
※※※※※※※※※※※※※※※ 注意 ※※※※※※※※※※※※※※※※※
下記フローは自分のことを棚に上げて記述している。
ただ、このフローが一般的かつ理想形であると信じている。
上手い人たちはこれを無意識に実行、もしくは簡略化していると考えられる。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【サイドボード作成フロー】
下記の2つのループにより構成される。
前提:対戦が想定されるデッキ群は{デッキA,デッキB,デッキC...}とする
■ループ1
1-1:メインデッキ調整
↓
1-2:【ループ2】へ
↓
1-3:終了(デッキ完成) or 1-1へ戻る
■ループ2
2-1:Xを{デッキA,デッキB,デッキC...}のどれかに決定する
↓
2-2:Xに対する不必要カードをメインデッキから選定する
↓
2-3:不必要カードと同等枚数のサイドボードカードを選定する
↓
2-4:サイドボードカード入れ替え後のメインデッキを検証する(回す)
↓
2-5:ループ2を抜ける or Xを{デッキA,デッキB,デッキC...}のどれかとして2-2に戻る
ポイントを整理する。
■ループ2を抜けたらループ1に戻ること
皆これを意外とやっていない。
適切なサイド選定を行う過程でメインデッキの微修正が入るのは十分に想定される。
■抜くカードが重要
サイドボーディングの本質はデッキから不要カードを減らすことである。
サイドボード作成時からその手順が踏まれることは然るべきことである。
■サイド後も回す
これも意外とやっていない。
メインデッキはベストな状態で組まれているし、十分に動作検証も行われている。通常のルールではサイド後のデッキで対戦することの方が多い。サイド後のデッキでも同程度の動作検証が行われているべきだ。
ある程度、ポイントが整理できた。
ではサイドボード作成が難しい理由は何だろう。
【サイドボードが組めない理由】
①能力が低い
プレイヤーの能力が低いとサイドボードが組めない
適切なサイドボードはメインデッキの作成よりも高い能力を必要とする
②正しい作り方を知らない
上記のフローがサイドボード作成の正当な手順だと考えている。
無意識、感覚レベルであることも含めて手順を知っているか否かが重要。
③想定デッキ群が多すぎる場合
想定するデッキが多ければ多いほど上記のループ2のループ数が多くなる。
当然工数が増えるので時間的理由、マンパワー不足により困難になる。
①は普段からサイドボーディングを含めて練習していないと養うのは難しい。
②は普段からサイドボード作成を行うことで慣れる。
③は環境初期、カジュアル環境など、メタゲームの支配率に偏りが出づらいと発生する。
以上。
PS:だから何だ、サイドなんて感覚でいいんだよ!
○○のことが嫌いだから○○を倒せるカードをいっぱいサイドボードに入れるんだ!
抜くカードなんてその時考えれば良いんだよ!
あっ!でも昨日、△△デッキに負けたから△△に強いこのカードをサイドに入れよう!
これで最強だあ!
今日もそんな感じでした。
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